ボタニカマグフィニカ

ボタニカマグフィニカ(超大型植物図鑑)全5巻

ジョナサン・M・シンガーによる巨大植物写真図鑑。製本装幀・デザインをティニ・ミウラ氏と三浦永年氏が担当した。

世界中に生息する植物の原種を長きにわたって探し求め、貴重な植物250種を撮影した記録図鑑。

既に絶滅した種が多数含まれている。

縦103cm、横70cmの厚手の手漉き楮和紙は日本の富山県八尾で350枚製作され、印刷は江アメリカにて行われた。

マーブルペーパーの制作は、東京のアトリエ・ミウラで行われ、紙は株式会社日本製紙の中性紙NTラシャ・ひわ・130kgを用い、白一色の絵の具で装飾されている。

各巻に製本用のアフリカ産の山羊革の一種であるオアシス革6枚、全5巻、合計30枚が使われている。

製本装幀作業は、カリフォルニア州ロングビーチのティニ・スタジオで行われた。

この超大型本全5巻は、1部のみ制作され、特別に作られた桜木製の陳列保管棚に収納され、現在ワシントンDCにあるスミソニアン国立自然史博物館に所蔵されている。

スミソニアン国立自然史博物館内のコールマン図書館にて、ティニ・ミウラ氏

ワシントンDCにあるスミソニアン国立自然史博物館

宮城芸術文化館

『みやぎの明治村』登米市にある20世紀につくられた最も価値のある世界最大の本と 日本で唯一マーブルペーパーを展示している美術館です。

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